Trust and Performance
50年余の信頼と実績

Trust and Performance
50年余の
信頼と実績

地方議会、官公庁をはじめ専門分野のお客様に
絶対の信頼をいただいております。

地方議会、官公庁をはじめ
専門分野のお客様に
絶対の信頼をいただいております。

GREETINGS

ご挨拶

2024年初頭

新年のあいさつ

代表取締役 澤 吉昭

下北沢で50年!

チャレンジは続くよ どこまでも!

<社長のご挨拶>

令和6年の年頭に当たり、新年のご挨拶を申し上げます。

 初めに、この度の能登半島地震で被災された方、ご関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 企業人として、生活者として、この日本に生きる限り、大きな災害に立ち向かいながら、尊い人命が失われることがないように日々努力することは、共通の課題になっていると思われます。

わが社も、ここ十数年の業績を振り返ってみますと、2011年の東日本大震災、2020年のコロナ禍の発生などによりダメージを受け、売上の減少を余儀なくされてきました。

しかし、2021年に新しい事務所の新設・移転を実現するとともに、オンライン業務への対応、必要な技術の習得、業務の効率化などに取り組むことで、新しいオファーもあって、3年連続の売上増を実現し、人件費の増につなげることもできました。

今後も、すべての業務において高い正確度を維持し、お客様の信頼を高め、売上と人件費の増を継続する。これを進めていきます。

防災活動については、会社を守る、下北沢のまちを守る、このために必要なことを少しずつ広げていきたい。

会社の創業は代々木上原ですが、先代が下北沢に澤ビルを建てて50年、これからも、まちの発展とともに、着実に歩んでまいります。

議会会議録など歴史を綴る仕事に興味ある方、意欲ある若者の入社をお待ちしています。

<ことしの事業方針>

  1. 品質の維持・向上と個人情報の適切な管理によってお客様の信頼を高め、業務内容の充実と

会社の発展を図る。

    ・顧客満足度の向上を図り、顧客との相互理解を深め、環境の変化に左右されずに、安定

した状態で業務を継続できるように努める。

2.中長期的な視野で、市場の変化に対応できるように、業務の効率化、人材の採用・育成を

 行う。

  ・外部環境・内部環境の分析(SWOT分析等)を行う。

  ・将来の社員の自然減を考慮し、10年単位での採用・育成計画を立てて実行する。

3.中退協退職金積立の加入・増額、給与等の増額を、長期計画を立てて進める。

4.首都直下地震などの大災害の発生に備えて、必要な対策を施す。

<ことしの事業計画>

  • 内部監査・マネジメントレビュー

   QMS 1/26(金)   PMS 7月

   MR(6月・8月) 

    内部監査の監査員をコンサル会社に委託して実施する。

  • QMS定期審査 8月
  • 会議の開催 GL会議(年数回)、週予定方針伝達会(毎週)等
  • 社員の力量評価、業務委託先の評価・認定、QMS・PMS文書見直し、整理、登録

(5月・8月)

  • 研修活動(教育・訓練計画の作成・実施)

  Pマーク研修会(Eラーニングによる学習&テスト)

  日速協・東速の研修会、教育研修団体の研修会への参加

  用字例、会議録作成などの社内研修会の開催

  • その他

大掃除、1階のレイアウト変更 2月2日(金)

GREETINGS

ご挨拶

2023年夏 半年遅れのあいさつにかえて

速記の文化をつなげる

先日、43年間勤務した男性速記者が定年退職した。速記者の心構えを簡潔に述べ、花束を受け取ると、感謝の言葉で締めくくり、最後を飾った。私が37年前に入社したときに20代後半の速記者が十数いた、その中の1人で、大量の要約原稿を、正確性を損なうことなく短期間で作り上げて納品するという、お客様の厳しい要求に応えてきた。同様に、同世代の速記者が、それぞれにコツコツと努力して、高品質な発言記録作成の技術を磨き、お客様の期待に応えて、会社の礎を築いてきた。会社はその後、技術の継承と若手の定着を目指して、品質マネジメントシステムによる品質の継続的改善に取り組み、20年かけて、高品質を維持してきた。しかし、ベテランの世代は今後10年で次々と定年を迎える。新たな人材の確保と育成がますます大きな課題となってきた。

幸い、一条の光が差し込んできた。高校の速記部で速記の技術を習得した方が、入社を希望してきたのだ。速記資格を持った新入社員を迎えるのは五年ぶりのことだ。

さっそく抱負を書いてもらった。「私は、速記業務を行う上で、特に正確性に注力していきます。高校生の頃に受検した速記技能検定やさまざまな大会において、速記をするスピードはもちろん、主に正確性を求められてきました。現在まで速記の仕事が続いているのは、これまで速記業務をしてこられた方々の実績や信頼があるからだと思います。速記の文化をつなげていくためにも、お客様からの信頼を得られるよう、正確な原稿づくりを行っていきます。」「そして、速記の文化を多くの人に知ってもらいたいという思いがあります。速記文字の存在を知らない人が多いように感じます。習字やそろばんのように、趣味や習い事のような感覚でも速記を楽しむ人が増えることを願っております。」速記文化に対する愛着、技術を受け継いだ者の喜びがしっかりと根付いている。

出身高校のHPを開いてみると、速記部の「活動目標」は、「本格的速記法を習得し、文章に対する正しい判断力を身につける」「日本速記協会速記実務検定一級合格を目指す」「各種大会に出場し、優勝を目指す」とある。少なくはなったが、速記教育は健在である。速記の可能性を信じて、若い方の志に応えなければならない。

そして、品質の維持・向上の実現と普及は、技術者養成の機会の拡大、適正な労働条件、品質本意の入札制度の実現などの課題とリンクさせて考えることが肝要かと思われる。

速記を趣味として楽しむのもいいが、半世紀以上の長い時間をかけて磨き上げてきた、速記反訳と発言記録作成の高い技術を、もっと多くの意欲ある若い人に引き継いで、発展させてもらいたい。これが私たちの願いである。

(以上の拙文は、公益社団法人日本速記協会発行の「日本の速記」本年5月号の巻頭言に、最後の3行を加筆して転載したものです。)

Recruit

採用情報

この仕事が好きで、一生続けようと思う方、
歓迎します!
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Features

当社の特徴

  • 経験豊富な速記者がそろっており、現場担当者が原稿作成いたします。
  • 現場出張による速記を得意とし、遠距離出張にも対応いたします。
  • 社内校閲体制が確立されており、どんな分野の内容にも応じられるよう日々努めております。
  • 急な会議や短納期の原稿作成にも対応いたします。
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  • 経験豊富な速記者がそろっており、現場担当者が原稿作成いたします。
  • 現場出張による速記を得意とし、遠距離出張にも対応いたします。
  • 社内校閲体制が確立されており、どんな分野の内容にも応じられるよう日々努めております。
  • 急な会議や短納期の原稿作成にも対応いたします。
よくあるご質問

FAQ

Q
速記をお願いするにはどうすればよいですか?
A

電話、メール、FAXにてお問い合わせください。日時、開催場所・会議の名称・予定時間数・納品希望日、納品形態等をお知らせください。会議日程の前の週に担当速記者をお知らせしますので、担当速記者が直接、詳細についてご相談させていただきます。

Q
録音からの記録作成はお願いできますか?
A

ほとんどの媒体の録音データから記録を作成することが可能です。音声はCDやUSBに入れてお送りいただくか、大容量データ送信サービスを利用してメールでお送りいただくこともできます。

Q
原稿ができるまでにどのくらいかかりますか?
A

特にお急ぎでない場合は、速記日から2週間いただいております。急ぎの場合は、時間数にもよりますが、1週間までは通常料金で対応いたします。もっとお急ぎの場合は、特急料金が加算されますので、電話で直接ご相談ください。翌日納品も可能です。録音データの場合は、録音状況によって納品までの時間が長くなる場合もあります。
録音状態によっては、お断りする場合もございます。

Q
料金はどのくらいかかりますか?
A

現場速記の場合と音声データの場合とでは料金が異なります。また、総時間数、納期によっても料金が変わる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

Training Course

キャプションライター(字幕速記者)養成講座

テレビ字幕を制作するキャプションライターを養成する講座を
新しく開講いたします。

講座を修了した方は正社員として字幕作成のお仕事をしていただきます

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